矢滝城山は、祖式町と温泉津町(西田)の境界に位置する、標高634mの山です。

 山頂に立つと、快晴の日は島根半島まで見渡せる海岸線、そして、矢滝城主郭跡から北東に山吹城(412m)、さらに東には、多くの銀が産出されたという仙ノ山(538m)、北西には矢筈城や城上山及び高山など石見銀山遺跡などが一望できます。
 1528年大内義隆によって築城されたといわれる矢滝城は、戦国時代に石見銀山の支配権をめぐって激しい争奪戦の舞台となり、石見銀山の守城として重要な拠点でした。

祖式の里には、銀山を目指した武将たちの足跡が数多く刻まれています。矢滝城山に立てば、戦国の武将達の熱い思いが偲ばれます。

◆矢滝城山への行き方◆
JR大田市駅から車で約30分。JR湯里駅から車で約15分。県道201号の矢滝トンネル東出口(矢滝城の南)に登山口があります。登山口から山頂まで約1時間40分で往復できます。
詳しくは、祖式まちづくりセンター(☎0854-85-2362)まで

 


この記事は「どがなかな大田市です!!」Vol.25(2013年10月発行)に掲載されたものです。
記事の内容は掲載時点の情報です。